先生(顧問)がクソなので部活を辞めたい中学生高校生、すぐ辞めてください!

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部活を辞めたい中高生へ

過去の私に向けて書いているような記事です。今これを読んでるあなたが「部活動の顧問がクソで、すぐに部活を辞めたい」と思っているなら、この記事は突き刺さると思います。

なぜなら、私も同じ理由で部活を辞めてしまったからです。

悪い部活顧問の特徴

まず、以下のような特徴を持つ顧問がおり、それが原因であなたが疲弊しているのなら、辞めることを視野に入れてください。

  • 人格否定(バカ、アホ、無能)を投げつけてくる。
  • 答えのない質問をしてくる。例:やる気がないなら辞めていいぞ?辞めるのか?
  • ほとんど学生を放置するのに、叱る・怒ることは一丁前。
  • 体罰をしてくる。
  • 学生によって露骨に態度を変える。例:可愛い生徒には甘く、あなたには厳しい

この時注意したいのは「疲弊しているかどうか」を自分で判断するのが難しいということです。

そこで、体のサインを見極めてください。体は素直にあなたの心を教えてくれます。以下のような症状があれば要注意です。

  • 体がだるくて、すぐ疲れる。
  • わけもなく涙が出ることがある。
  • 朝起きるのがだるい。
  • 食事をしても全く楽しくない。
  • 部活の前、お腹や頭が痛くなる。

ちなみにこれらは、私が部活で病んでいたときに実際に出た症状であり、うつ病の自己診断シートにも書かれていることです。

なぜ「心がきついか」ではなく「体がきついか」で考えるのか。

それは、人間には「認知的不協和」というクセがあり「自分が選んだ選択(部活)は間違っていない」という認識を正当化するために、体が教えてくれているサインを見逃すことがあるからです。

このクセのせいで、いったん自分から身を引いて考えて、客観的に、冷静にならないと「今やばい状態にいる」と気づけません。

端的にいえば「病んでいるあなたは、病んでいることを認識できない」という現象が起きます。

だからちゃんと体の症状で見ていく必要があります。

よりよいのは精神科にかかってうつ病でないかを見てもらうことですけど、そこまでの気力もなければ親を心配させたくない(あるいは怒られる)人もいるでしょう。

なぜ部活を辞めるべきなのか

上のような顧問がいて、なんか体や心が辛くて「部活 辞めたい」で検索してここにたどり着いたあなたはラッキーです。

それはもう、全てのしがらみを乗り越えて辞めるべきです。そのことに気付けたのだから幸運です。

でも、こうも思っているのではないでしょうか?

  • 今辞めたら他の部員に迷惑がかかる。
  • 親(先生)に怒られるかもしれない。
  • まだ我慢できるから大丈夫。
  • 辞めた後、仲間外れにされるかもしれない。
  • 学校で顧問に会うのが気まずい。成績を下げられるかもしれない。

これらの悩みは取るに足らないものでしかないくせに、あなたの精神に強くマイナスに働きます。

人間は何かを惰性で続けていると、もうどんなに合理的な理由がなくとも「続けるべきだ」「続ける方が楽だ」と思ってしまうものです。

本当はとっとと辞めてしまったほうが楽なのに、部活を続けることにしか頭が及ばなくなり、そうしてふらっと魔が差して、最悪の結果を辿ってしまいます。

私も、飛び降りかけていました。首をロープにかけそうになっていました。

部活のうまい辞め方(顧問・友人との付き合い方)

それではどう辞めるのが正解なのか。実際に部活を辞めてみて「この辞め方は失敗だったな」と思った私が「これ以外ないんじゃねーの」と思った方法を紹介します。

まず「心構え」から。

つまり決意してください

何があって、どう引き留められても絶対に部活を辞めるという決意。

これは絶対に必要です。そうしなければ部員や顧問から以下のようなことを言われてしまうからです。

  • お前、覚えとけよ。悪い内申点つけてやるからな。
  • ○○さんが辞めたらめちゃくちゃ困るんだけど。
  • 親は何と言ってるんですか?親に電話します。
  • 辞めさせない。

ちなみに私は、一度「辞めたいんですけど…」と自信なさげに言ったせいで「うるさい!!その話は、また明日聞く!」と言われ、実際に明日言ったらめちゃくちゃ怒られ…ということで、

退部が1か月遅れてしまいました。

いいですか、辞めるという『決意』ですよ。それが原因で元部員からいじめられるという可能性があっても、辞めるという決意をしてください。

決心したら、次に以下を行動に移してください。

  • 親に「部活を辞める」と宣言する。辞めたいではなく「辞める」と。
  • もう精神的に限界で、これ以上続けると心が死ぬこと、自殺まで考えていることを伝える。
  • (いれば)信頼できる友人に部活を辞めることを宣言する。
  • (できれば)担任の先生に部活のことを相談する。パワハラを受けていればそれも同時に。
  • 辞める数日前からの日記を取っておく。

あなたの親がマトモならば、自殺まで子どもがほのめかした瞬間冷静ではいられなくなります

もちろん、本当に自殺してはいけませんよ。人間、一度しか生きられませんから。

なんなら親が電話で代わりに辞めますと言ってくれるでしょう。それならラッキーですね。

ここで「どうせお前、口だけだろ」「死ぬ死ぬと言って死んだ奴はいない」「もう少し頑張って続けてみよう」なんか言い出したら、親も見限って構いません。

私はこの点で唯一親を未だに許せていませんし、刺し違えようとまで思いました。

もし親がクソで信用できないのなら、友達でも先生でも何でもいいので、とにかく「自分は部活を辞めてしまいます」と宣言してください。

何を意図してかというと証拠づくりです。あなたの部活の顧問がどんな陰湿なことをしてこようとも、先に手を打っておけば何とかなります。訴え返すことも可能です。

多くの人に広めておくほど、口に戸を立てるのが難しくなります。クソ顧問が行動しにくくなるのです。

日記を書くのも証拠のためです。できれば受けたパワハラを克明に記録しておいてください。

もしあなたが精神病と診断されて裁判になっても、こういった一つ一つの記録がクソ顧問のパワハラの事実を浮き上がらせます。慰謝料もふんだくれます。

いや、そこまでしたくないので……という方も、その日記を友達や担任、親に見てもらうことで「自分が今、どれだけ危うい精神状態にあるか」を理解してもらえます。悪いことはありません。

もし本当に精神病になっても、日記をお医者さんに見せれば診断の手助けになります。

そして最終的に以下を実行します。順番を間違わないように。

  • 部員に辞めることを宣言する。この時何があっても決意は変えない。
  • 先生に辞めることを宣言する。何があっても変えない。
  • 先生と話す前に、スマホか何かの録音機能を起動させておく。
  • 理由を聞かれたら「家庭の事情です!!」と言い切る。それ以外は『一切』口にしない。
  • 黙って退室する。何を言われても答え返さない。

「部活がしんどくなったので」とか「パワハラを受けたので」と言うことは勧めません。それが正しいからといって、あなたが無条件に肯定されるわけではないからです。

ちなみに私は「しんどくなったので」と言った結果「しんどいのはお前が弱いからだ」という、更なるパワハラを受けてしまいました。

家庭の都合なら、先生は絶対に介入できません

モンスターペアレントが問題の時代、わざわざ生徒の家の問題に立ち入ろうとする物好きはいないはずです。

それに「親が部活をすぐにでも辞めろ」と言ってればそれは家庭の事情なので、嘘はついていませんよね。

そんなことない、嘘をつくのが憚られるという人はこう考えてみましょう。あなたが本当に自殺したとして、それで困るのは誰ですか?

顧問?いや、違いますね。あなたの家族です。

だからこれはあなたの家族の事情なのです。よってちゃんと「家庭の事情です」と言っちゃってください。

また、この一連の会話を録音しておくのも非常に大事です。「悪い点数つけるからな!」と言われても大丈夫です。

録音データを持っている限り、あなたの顧問はあなたに悪い内申点をつけることができません。

もし本当に「1」とかつけられたら、それを持って担任のところに行ってください。

大騒ぎになるはずです。クソ顧問ごときに将来を邪魔されてはたまったもんじゃないですからね。

クソ顧問の部活を辞めた後、するべきこと

辞めた後にあなたがするべきことは一つ。

まずは休んでください。

後からのことなんて考えなくていいです。

何をしてもいいです。お風呂にゆっくり浸かるとか、ひとしきり泣くとか、好きなスイーツを食べるとか。何も考えず、帰ってから寝てもいいです。

あなたはもう十分に頑張ってきました。

体は正直でごまかせません。よく耐えてきた。

もうあなたを苦しめるものはないのです。

美味しいものを食べてください。

世界の美しさに見とれてください。

親友に全てを話してください。

私も部活を辞めた日のことは本当によく覚えています。

夕焼けと青が混じって紫になった空が、下に長い影を落としています。冷えかかったカイロをポケットの中で振りながら長い長い階段を降り、革靴をかぽかぽと鳴らして私は叫びます。

クソ顧問の○○!!俺は辞めてやったんだ!!!

川を見ながら食べたフライドポテトのしょっぱさとか、バス待ちの時に出てきた安堵の涙とか、薄いくせに重たいスマホの冷たさとか、ふやけてクラゲのようになった月とか、家に帰ってお風呂に入ったときの解放感とか、そういう全てのことを思い出して、

あんな頃もあったなあ、と思える日が、必ず来ます。

だからどうか諦めないで。

あなたの行動であなたの人生は変えられます。

あなたの足はその部活から離れるためにある。

あなたの手は握りしめて勇気を出すためにある。

あなたの体は、あなた自身の人生を生きるためにある。

錆び切った心の鍵を引きちぎって、

暗い暗いループから抜け出すのは今だ!

あなたの人生がうまくいくことを、心より願っています。

追記:風のうわさによれば、顧問は私が卒業した後にセクハラを告発されたそうです。

ざまあみろですね。しね。しねよ。

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