ネットの「批判したい」けど「批判されたくない」自分勝手な人の心理とは

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批判することとされることは対称的

『Go to キャンペーン大混乱について - Chikirinの日記』へのコメント
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ちきりん氏という論客のブログがはてな界隈では人気です。

はてなブックマーク(コメント付きブックマーク機能のあるSNS)には、ブログ主の好みによってブックマーク一覧を非表示にできる機能があります。

当ブログも非表示にしています。なぜなら上から目線で、反論できない立ち位置からモノを言われるのが好きではないからです。言いたいことがあるならコメント欄にどうぞ。

非表示にすれば、他の人のコメントを読むことができません。

それを受けて「あいつは卑怯だ」みたいなコメントが出てくるのもお約束です。また

■ブクマカ「ブコメを非公開にするのは卑怯」
さすがにこれはガイジすぎやろ

都合が悪くなると「ブクマはメモであって相手に向けて書いてるのではない!」とか言い出すのに

https://anond.hatelabo.jp/20200718091023(2021年4月21日現在、消去済み)

こういう記事が出てくるのも当たり前です。

「メモであってブログ主に言ってはない!だから何を言っても俺の勝手だ!」と言っておいてめちゃくちゃ失礼なこと書いてる人はいます。

そういう人が「ツイッターの誹謗中傷は厳罰化を」とか言ってるのだから、まあなかなかに傲岸不遜ですよね(当然、同一人物でその例を確認しました)。

結局安全地帯から相手を叩いて、ウォッチングして傷を舐め合っていたいだけなのがバレバレ。

いったい何がどう「卑怯」なのか?

何が卑怯かというと「自分は言論を公開しておいて、その批判は公開しないのだから卑怯」なのでしょう。でもそれはおかしい。

もしその人の記事に文句があって批判したいのなら、自分でブログを作ればいいのです。言論の自由があって、誹謗中傷でない「批判」ならいくらでも書けるのですから。

自分のブログなら非公開にもされないし、書ける量もほぼ無限です。

本当に卑怯というのは、治安維持法なんかのことを指すのです。国が国民を処罰するのは自由だけど、国民がその処罰の理由について問いただすことは許さない…など。

そういったレベルでこそ初めて「卑怯だ!」が成り立ちます。

だから結局彼らの言う「卑怯だ!」ってのは、もうほとんど一つに意味が定まってる、と私は思っててそれは「俺の批判も世界に公開しろ!卑怯だ!」ということです。

でもそれはどだい無理な話。そもそもはてなブックマークの運営は、自分の記事につくブックマークコメントを非表示にする権利を、それぞれのページのブロガーに与えています。

当然の話です。荒れないようにしたい、厄介で意味のわからないコメントを見たくない、そういう人もいるのですから。

なんたってはてなブックマークというSNSは100文字が限界で匿名性も高いため、ブログを書くより簡単に他人を罵倒できてしまいます。

そうした批判は数こそ少ないものの、100、200と積もるにつれてブロガーの心を蝕みます。

村上春樹氏が「10万部発行の時は応援してもらってるような感じだけど、100万部だとずっと誰かに批判されてる気がしてた」みたいなことを言っていたのが印象的で、数が多くなるときついのでしょう。

批判が来ることが明確なら、コメント欄を閉鎖するのは当然。それを「閉鎖するな、卑怯だ!」と怒っても意味はない。

もう一度繰り返します。彼らの多くは「自分のせっかくの100文字批判がみんなに見てもらえないから」卑怯だ、と言っているだけです。

そんなことを言ってる人が、さらにぬけぬけと「ブログ主が自分を引っ張り出して記事で叩くのは卑怯だ」なんてことさえ言いだしたりします。

自分は100文字しか書けないのに、無限文字で自分のことを批判するなんて卑怯だ!と。

批判することとされることは同じ

当たり前ですが、何かの言論を世に放つということは、それを以って他人から批判されることを了承することと同じです。

なぜならこの世には同じ権利を持つ人間が山ほどいて、それぞれに表現の自由や言論の自由が保障されるからです。

自分は誰かを批判したいけど、その誰かには批判されたくない、というワガママが通るのは5歳までで、以降は「攻撃性を他人に振りかざすと、他人から痛いしっぺ返しを食らうのだ」と、日常生活の人間関係から学習し始めます。

それができないならさらに極端に他人をたたき出すか、あるいは何も言えなくなるかのどっちかで、まったく不健全な話です(障がい者を差別するものではありません)。

自分は100文字や140文字で極端に攻撃性の高い言葉をぶん回しておきながら、いざ自分が晒されると「こうやって匿名が他人を叩くのは卑怯だ」「ブロガーとオレとでは立場が違うのだから卑怯だ」と言いだすのですから。

  • そっちの方が卑怯じゃい!
  • こっちは不特定の超多数に対して一人でやってるんじゃ!
  • お前らが匿名じゃろが!
  • 悔しかったらブログ作って「個人」として発信してみろや!

と思います。

個人と個人のたたき合いは大歓迎です。

私がツイッターなんちゃって言論ごっこマンや過激はてなブックマーカーに言いたいのは「他人を攻撃するなら攻撃されることも覚悟しろよ当たり前だろ」であり、できれば「ブログ作って♡」ということです。

みんなも言論の自由サポーターになって、批判、しよう!

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